定期預金と外貨預金の比較
定期預金に預けるのと、仕組み預金に預けるのはどっちがお得になるのでしょうか?ここでは定期預金と仕組み預金を比較します。
定期預金と仕組み預金の比較
項目 | 定期預金 | 仕組み預金 |
---|---|---|
利息 | 0.01%~0.50% | 0.50%~1.00% |
預金保険 | 利息も含めて対象 倒産時にも1000万までは保証される。 | 利息は対象外、元本は対象 倒産時にも元本が1000万までは保証される。 |
リスクとリターン | ローリスクローリターン | ローリスクローリターン |
元本割れリスク | なし | 途中解約の場合あり、満期であれば元本割れはない |
途中解約 | 可能、利息が減額される | 可能、元本割れのリスクがある |
手数料 | なし | なし |
メリット | 元本割れのリスクがない 預金保険の対象である | 利息が高い。 満期であれば元本割れのリスクがない |
デメリット | 利息が少ない | 途中解約してしまうと元本割れのリスクがあるため、実質できない 銀行側の判断で、満期の延長の可否が決まる |
実際には、途中解約するか、しないかが大きな分岐点と言えるでしょう。それ以外は大きな差ではありません。途中解約はしないと決めるのであれば、利息が2倍程度つく仕組み預金が良いですし、途中解約するかもしれないのであれば途中解約しても元本割れをしない定期預金を選ぶのが良いと言えるでしょう。
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