大口定期預金とは
大口定期預金とは一体何でしょうか?大口定期預金について解説します。
大口定期預金とは
大口定期預金とは、預入金額が1000万円以上の定期預金のことを大口定期預金といいます。金額が多い分、スーパー定期やスーパー定期300に比べると高い金利(利率)が設定されており、預入金額によっては、金融機関との交渉をすることで、金利の上乗せも可能になります。
大口預金の最大のメリットは、店頭表示金利に表示されている金利よりも、交渉次第で自由に金利が決定できることです。しかし、驚くような高金利というわけではないようです。
金額が大きい預金になるため、預け入れ金利が低い時には、短期間の定期金利で運用し、預け入れ金利が高い時期に入った時に長期の定期金利に切り替える運用方法が利息が大きくなります。
大口定期預金の概要
- 取り扱いをしている金融機関 銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫
- 預入金額 1,000万円以上1円単位
- 預入期間 1ヶ月~10年以内
- 利払い 2年未満:満期時一括支払い、2年以上:1年ごとに中間利払い
- 中途解約 可能
- 金利タイプ 固定金利
- 税金 20%源泉分離課税
- 保護制度 預金保険制度の対象
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