定期預金と外貨預金の比較
定期預金に預けるのと、外貨預金に預けるのはどっちがお得になるのでしょうか?ここでは定期預金と外貨預金を比較します。
定期預金と外貨預金の比較
項目 | 定期預金 | 外貨預金 |
---|---|---|
利息 | 0.01%~0.50% | ~10.0% |
預金保険 | あり。 倒産時にも1000万までは保証される。 | なし。 倒産時には預金は返還されない。 |
リスクとリターン | ローリスクローリターン | ミドルリスクミドルリターン |
為替変動の影響 | なし | あり。 利益が出る可能性も、損失が出る可能性もある。 |
元本割れリスク | なし | あり |
手数料 | なし | 日本円にするときに為替手数料がかかる |
メリット | 元本割れのリスクがない 預金保険の対象である | 利息が高い。 為替変動で利益の出る可能性がある。 |
デメリット | 利息が少ない | 元本割れリスクがある。 為替変動で損失の出る可能性がある。 為替手数料が必要。 預金保険の対象外である。 |
つまり、利息(金利)は高いけれども、元本割れや預金保険の対象外であるなど、リスクも大きいのが外貨預金。安全性は高いけれども、利息は20分の1ぐらいの少なさであるのが日本の定期預金。
どちらがお得というのはなく、どちらが自分の資産運用方法に合っているのか?という基準で選ぶ必要があります。
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