定期預金を選ぶときはATM手数料もチェック
定期預金を利用する場合は、同時に普通預金の口座も開設する必要があります。これは、解約時や満期時に定期預金が解除された場合に移す口座を用意するためです。せっかく、定期預金を利用する際に普通預金口座も作るのであれば、普通預金口座が利用しやすい銀行を選ぶというのもひとつの方法なのです。
ATM手数料が安い銀行を選ぶ
実は銀行によってATMの手数料が大きくことなることをご存知でしょうか?大手都市銀行の場合は、平日はATM手数料が無料ですが、土日や深夜になると手数料が有料になるケースが多いのです。しかし、ネット銀行の場合は、毎月10回までコンビニATMの手数料無料など、特典が多いのです。月10回も使わないですよね。ATM手数料の安さで見るとネット銀行の方がコストパフォーマンスが良いようです。
振込手数料が安い銀行を選ぶ
ATMの入金、出金の次に利用するのが銀行振込で他の銀行へ振込ことではないでしょうか?ネットショッピングなどではクレジットカードが一般的ですが、銀行振込でしか利用できないショップや商品なども依然としてあるのです。そんなときに必要になる振込手数料も銀行によって異なるのです。
定期預金の利息も、ATM手数料を軽視してしまうと。すぐになくなってしまう。
金利 0.3%で100万円を5年間預けた場合
- 税引後利息 12,000円
毎月2回 手数料105円の入出金を行った場合
- 105円×2回×60ヶ月(5年)=12,600円
せっかくの定期預金の利息が、ATM手数料でなくなってしまうのです。ATM手数料で銀行を選ぶのも重要です。
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